このパソコンを買ってから、かなりの年月が立とうとしている。実際はそれほどの年月を経ていないのだろうけど、コンピュータの進歩のスピードは実感出来るスピードを遥かに凌駕していると感じる事が多い。一年前のマシンが既に中古のイメージの世界だから。それよりも遥かに昔のこのマシン。買った当時は最新鋭のマシンを選んだので、今でもそれなりに使えるし、今年の頭にメモリィを増設してあるので、買った当初よりも使い勝手の良いマシンに成っているのだけど。最近起動している時間は明らかにLinuxの方が長い。ここの文章をLinux上のmuleで書いているんだし、最近のPCの使用はこれに一番時間を使っているのだから当然と言えば当然なんだろうけど。Windows95はmailチェックに使うくらいかな。モデムがwinmodemしかついていないので、Linuxはインターネット環境に無いのがその理由。インターネット技術もウェブブラウジングは一時期の寝る時間を惜しんでまでやっていた頃が懐かしくなるくらいしかつかっていない。telnet,ftpなんかが今の中心。Linux用のモデムを買ってくればこれらもLinuxに以降するんだろうけど、それを買うのならマシン自体を買い替えたい気持ちが強い。当時の最新鋭だから、Xを使ってもそれなりに使えるのが嬉しいところ。サーヴァでは無くLinuxクライアントとして、プログラミングにテキストエディットに毎夜活躍している、俺のVineLinux。Linuxの進化はネットワークにあるのかもしれないけど、スタンドアローンでも十分に使えるOS。ノートパソコンが欲しい。こいつをLinux専用マシンにして、そのノートパソコンでインターネット活動を行う。活動って言っても今やっている事と大差ないんだろうけどね。秋の新型を眺める毎に惹かれている。実際ノートがあれば、どこにいても自分の望む環境で仕事ができるようになりそう。普通のノートでも今の俺のマシンよりもスペックが上だからなぁ。PowerBookG3に興味がある。iBookも触ってみたいなぁ。iMacも良いんだけど、あれはデスクトップだし。最近unixと共にMacの雑誌を良く立ち読みしている俺。
