体が覚えている

結構身体が覚えている事、PCを立ち上げて、OSを選択し、ログインをして、エディッタとブラウザを立ち上げる。そのレヴェルまでは、何も考えずに身体の記憶を頼りに行う事ができる。ただ、こうして文章をつむぐ事は、頭を働かせなければいけない、その状態で今の俺はよっぱらっている。かなり気分が良い、とっても気持ちがよいよい。視界はふらふら、足元もふらふら、思考もふらふらのレヴェルで止まっているのだから、全然気分はよい。まだ当分はこの調子でのめるのだろうけど、この程度で止めておくのが一番気分が良い。いつもよりも、削除キィに手をやる回数が多いきがする、この辺の基本的な作業は身体の記憶をたよりに一つ一つこなして行く、何が凄いわけではない。当り前のこと。ただ、少しだけ自分を褒めてあげたいのは、文章の成立ちがそれなりにいつもどおりなんじゃないかなって事。今この状態でキィを叩いているのだから、普段よりもとっぴな文章を書こうと思えば書けるのだろうけど、まだまだ身体に染み着いた、あらゆるものが、今までと違う事をする事を許してくれない。今のとっても心地よい気持ちを少しでも長く味わっていたい。俺がこれだけようってのはかなり珍しい。ふだんはもっとふつうにしているからね。今日はかなりふらふらしている、指の感覚だけで文章を書いている。こういう気分の良さを味わえるから、ようのは、お酒飲むのが好き。今日は水割でウイスキィを10杯くらい、ロックを2杯位飲んだんじゃないかな、まだまだ行くことはできるのだろうけど、宿酔いにならないあたりがこれくらいだと思う。酒を飲むのはそれなりに楽しいなって思える瞬間。普段のそれでは味わえない事。だからやめられない。