話が動く

少しずつ話は動いて行く。昨日の話がこうして一気に現実味を帯びる。俺に与えられた仕事はそれほど多くは無い、けどだからこそ。一つ一つを確実にこなして行く。仕事を頼まれる事が嬉しい人と、仕事を頼まれる事が嫌でしょうがない人。一緒に仕事をしたい人。100日の間に大きく話が動いている。驚かされる位、自分が知っていた話とはまるで違う出来事に面食らう。予兆は確かにあったんだけど、こう言う事は後から言っても予兆ではなく、知ったかぶり。とりあえず、今ある出来事を俺の許容量で受け止めるだけの話。悲壮感は全く感じられなかったのが、大きな救い。まぁ思う所は色々とあったみたいだけど、新しい生活に向けて様々なやる事の前に精一杯ってスタイルが素的。いつまでも自分らしさを失わない人。俺の周りに居る人とだぶる所があり、そして、その人だけの色もある。出会う事で、自分にとって様々な影響があった。どんな人と出会ってもそれなりの影響を受けるのだけど、中にはそれがとっても大きい人がいる。普通の生活をしているだけでは絶対に出会えない人、自分の普段の生活には絶対に存在し得ない。それが、とても大きい。一つの世界に懲り固まって頭が硬くならなくてよい、新しい世界を知る事で自分の世界をも別の視点から切り取る事ができ、世界が広がって見えはじめる。別に約束したわけではない、自分が自分と約束を交わす。約束の中で最も重きを置かれるそれ。自分を裏切る事だけはしたくないから、自分との約束を破る事は即それに繋がる、それが怖い。立ち直れなくなるよ。今の生活も多分それ、別にしなければ行けない勉強なのではない。だからこそ、やらなければいけない。まぁこうやって書きつつ、自分を奮い立たせているのだけど。最近生活のベースが24時間じゃなくなりつつある。あまり良くない兆候。朝は起きているのだけど、少しずつ日に2回寝ている。本番はこのリズムで行けるのだろうか? なんとなくこれでも行ける気もする。とりあえず、やっていくだけ。カウントダウンは続く。