思い出した

ふとした節に思い出してしまう。ちょっと疲れてるなぁって、自信を無くしかけているなって、そんな時。大切な物をとりもどすキッカケが欲しくて、自分で自分の背中を押してやりたくて。ここで書く事って、いったいなんなんだろうなぁ……客観的に自らの書いたものを読み返せば、ここにあるのは自己陶酔の果てだけの様な気がする。似たような事をしている人はwebには山のようにいる。俺が、そういう物を読んでいるのか? って問われれば読んでいない方が多い。日本語で書かれたwebの文章がそれこそ、尋常じゃないくらい存在する今日。読み切ろうなんて考える方がそれている。最近はふらふらとwebサーフィンをする事も少なくなったけど、漂って行った先に、自らの心を震わしてくれる、創作物との出会いがあれば、それが嬉しい。それを味わう機会が少なくなっているのは残念な気もするけど。こういうものをwebで発見出来る確立って、限りなく低い。だからこそ、一つ一つに価値が生まれる。上品か下品か、もっとも大切で有るところの線引き。現れる結果が同じだからこそ、この違いが大きい。楽しいって思う気持ちの先にあるもの。誰かにとって価値のある物になっているのだろうか? 単なる下品の垂れ流しになっていないだろうか? 常に自分を省みる事を忘れてはいけない。継る範囲は限りなく広い。