世界中へ

ここに書いてある事って、ウェブにアップしているのだから、誰かは読んでいるのだろうけど、ここにある事に直接言われるって事にまだ慣れない。読まれている事を想定して書いてはいるのだけど、まだ実感が伴っていないのだろうな。メールでも触れる人は稀だし、実際面と向かって言った人は二人しか居ないから。どうしても、驚く自分がいる。実際の所、読んでくれた方が話が早い。俺のページには良くある自己紹介が無いし、ここのコーナも俺の中では日記って捕らえ方はしてないから。毎日何かを書くことを日記と呼ぶのなら日記と呼べなくも無いのだけど、日記に決めてしまうのなら、最初からコーナタイトルが何度も変わる事は無いだろうから。今のは何代目だろうか……?自分自身覚えていない。これに飽きたら、また新しいのを考えるだろうし、飽きなければずっとこのまま。このコーナに飽きたら、ある日突然止める事があるかもしれないけど、1994年から不定期ながらずっと続いてきた事、そう言う機会も考えにくい。非公開になる事はあるかもしれないけど……テキストの持つ力。絵画の持つ力。方向は違うけど、大きさは同じ。自らを表現するって事の難しさ。絵を描いたって話を聴くと、中学校以来握ってなかった絵筆を握りたくなる。何が描けるかはわからないけど、言葉では溢れてしまうものに、形を与える手段としては、音楽、イラスト、と方法がある。表現言語を増やす楽しさ。いつかと思ううちに動かなければいけないのだろうが……