集中力の限界

さぁて、自分の集中力はどれくらいが限界なんだろうか……?がぁぁぁって一つの事をやっていると、俺はホントに周りが気にならなくなる、別に見えなくなる事は無いけど、周りでどんな音がしようと、何が起ろうと一人勝手に好き勝手な事をやっている。で、その状態がどれくらいまで続くか……講義の時間は90分に設定されているけど、さすがにそこまでは続かない。どんな好きな事でも、それくらいの時間までに1度は別の事が頭を過ったりする、例えば読書していても、一章に1回位は文字を読む目を休めているのか、気が付かないうちに、目を離している事がある。その時間は本の刹那で、数えるのが馬鹿らしいくらいの瞬間なのかもしれないけど、その短い時間に、次に集中する準備が出来ていたりする。そしてまた世界へ入っていく……もちろん嫌いな事苦手な事なら尚更、集中している時は苦手な事でも変わらないんだけど、意識的に休息を入れようとするのが多分俺にとっての苦手な事なんだろう、単に伸びをするだけで、単に首の向きや身体の向きを変えるだけで回復していた集中力が、ちょっと散歩に行ってきたり、他に好きな事でもやらないと回復しない。結構端的に現れるもの、自分が今居る状態から動きたいなって思い始めるのは集中力が切れてきた証拠。そして集中力が切れてする作業の意味は薄い、効果も薄い。その状況で長く続けるくらいだったら、ちょっと一息入れた方が能率は良い。経験則から明か。ただ一息の入れ方も入れすぎては逆効果、この辺も経験則からバランスを調節していかないといけない所の一つ。体調管理と同じくらい、気をつけておかないといけない事。自分の加減で自分の裁量でオンとオフが切り替えられる。結構大切な事なんだろう。