下地作り

今やっていることは、一番大切な下地作り。ここがしっかりしていないと、これから先にどう広げていくのか、どう高めていくのか、その辺りがぐらついてきてしょうがなくなる可能性がある。だからこそ、まだ研究テーマが漠然としている今だからこそこの下地作りに精を出したい。英語的な考え方を殆ど忘れてしまっている事に、自分自身が驚かされる。英語的な勘とかセンスとかは、確かに昔もそれ程卓越していたとは言い難いけれど、今の俺よりも鋭かった様な気がする。与えられた過去問の中でもっとも準備期間が必要そうで、そして最も先々において役に立ちそうなのが、この英語。最終目標は英語で論文が書けるってレヴェルだけど、とりあえずは、まず、ここにある、昔の英語の長文を全部読んでいきたい。少しずつ少しずつ、忘れていた単語や、見逃しかけていた、英語勘を取り戻す為、日々少しずつ文章を読んでいく、日課になれば良い。MuleTeX、XWindow、CGI、SSI、少しずつこちらも勉強している。とりあえず、今日は手助けしてもらいながら、FreeBSDでXWindowが立ち上がるようになった、それを使って少しずつMuleの使い方を覚えていく、書くものはTeX。これで幾つかの事を1度に覚えたいともくろんではみたけど、なかなか難しい。教則本通りに、進まないのが、俺をイライラさせてくれる。少しずつ進んではいるんだけど、今の所は、昔流行った「三歩前進二歩半後退」と言う感じ。まだまだ先は長く、それが一つの楽しみでもある。プライヴェートではLinuxを使おうかなって教則本を読みながら考え始めた俺。少しでも、触れる機会を多くして、もっともっと慣れていきたい、せっかく部屋にマシンがあるのだ、有効に活用してあげたいと本気で思い始める。