ってことでね

っと言う事で、とりあえず、県知事選挙の為に曇天模様の空の下ちょっとそこまで散歩と洒落こむ。まぁ、そんなにお洒落な事でも、面白い事でもないんだけど、こんな機会でも無いと、投票所の辺りまで行くことなんて無いからね、どんな事にでもそれなりの楽しみを見つけることが出来る俺。道の隅に咲く菜の花が曇りがちでも、春はしっかり来ているんだと言う事を感じさせてくれる。新生活がもう始まっている時期だろうけど、まだ引越しをしている人もいる。今を感じる事が出来る、楽しさ。選挙自体は、別にこれと言って目新しい事があるわけではない、何度か経験している事の繰り返し。言ってしまえば、誰がなろうと、それ程大きくこの町が変わるとは思えない。どこの政党がなっても、旗の色が変わる程度の違いでしかないのだろう。こういう時に政治の詰まらなさをどうしようもなく感じてしまう。皆よりよい町にしたいって思いながら、そのよさの測り方がちょっとずつ違うだけの選挙。「内閣の行く末を占う選挙」とかニュースは訴えているけど、別にそれ程大それた物のように感じた事は1度も無い。確かに、有権者の一票が政治を変えるんだろうし、地方自治の持つ意味はとっても大きいのだけど、目的と手段の錯綜が感じられていけない。そんなものなのだ、と割り切ってしまうのが賢いのかもしれないけどね。受験時に使った英単語帳をパラパラと捲っている合間に、借りて持って帰った本をとりあえず読み切る。厚い資料二冊。色々と興味深い事が多く、どうしても挑戦してみたくなる、自分のこのマシンにFreeBSDをインストールしてみたくなる。windowsとの共存も可能らしいけど、やっぱり試すのが怖い。バックアップはとってあるけど、もし今と同じ様に使えなくなったらって考えてしまう。メーラだけはwindowsを使いたい俺。もう少し考えてみたいところだが、部屋で開発が出来る環境はやっぱり惹かれてしまう。多分近い内にいれるんだろうなぁ……冒険覚悟で……