来年のある日

修士論文公聴会。どれだけ大層な発表が聴けるのか、半分期待半分不安な気持ちで行ったんだけど、思っていた以上に覇気を感じ無い発表の数々でちょっとな、予想が大ハズレって感じだろうか。もっと自信をもって聴かせてくれるのがマスタだと思っていたのだけど、それほど変わらないなって感じがする。同じ事を1年すれば誰もこれくらいの発表は出きる様になるんじゃないかなぁ、自分がした研究に対する質問にわかるともわからないとも答えられないのは見苦しい。あと声が小さいのも戴けない、それ程広い部屋じゃないのだから、もう少し大きな声で喋ってもらわないと伝わってこないよ。今日の公聴会ですこしだけ自信をつけた俺。なんだこれくらいなら不安になる必要もあまり期待する必要も無いなってね。結局は個人がどれだけ頑張ってこの日に臨んだかにかかっているみたいだから。明日は卒業論文公聴会。こっちの方が俺にとっては重要課題。さて、何を見せてくれるのかなぁ……