もう少し、後少し。残り70時間を切る。ここまで来ると日にちではなくて時間でカウントを刻みはじめる俺。確実に日1日と減ってはいる。それに見合うだけの努力はしている……つもり。自分に対する頑張りには経過が良くても結果の方が大事だったりするので、客観視しなくては行けないことも多いので、断言できない淋しさ。なんだかんだと言い訳を探し書き連ねているだけなのかもしれないけど、それが解っていてもやっぱり書いている俺。こんな時の言葉は産み出されたものではなくて、吐き出されたものなのかもしれない。ただ、自分を現世に繋ぎとめておく為だけに自己正当化の文章を綴って行く。自分自身を客観視することを忘れてはいないけど、やはりこの時期の俺はどこかが違う。追われているのはいつもの事なのかもしれないけど、追い詰められそうになっているのはこの時期特有だろう。明日のスケジュールを見て、今日の予定を決める。済んだ後にしたい事は山ほどあるけど、それら一つ一つが何ら自分の中で具体化されない恐怖感。様々な物を求めているんだろうけど、それが何なのかわからない。溜まりきって淀みだしそうなストレス。自らの限界も近いのかもしれない、判らない。魂を削り身を削りつつペンを走らせる。知ってて言えないこと、言いたいとも思わないこと、価値観の相違、バカバカしさ。最も大切なプライド。明日よりもっと先を見据えて生きる。
