雪乃紗衣『彩雲国物語』藍より出て青

日常。
何ものにも変えられない未来。
そんな時があるから、
生きて行ける。


大きな事件が起きてそれを解決しようとする。
物語の進みかたの1つ。


でもその合間には、
こんな素的な日常がある。
何でも無い時間。
何でも無い場所。
何でも無い会話。

そんな時が素的。
そんな時が自分の力になってくれる。
ありがとう。
ありがとう。
明日の約束ができることに、
今日を生きる心があることに。
楽しいって心から思えることに。
自分自身を認めてもらえる心に。
次に進み出そうとする、その一歩に。
心からありがとう。