吉田直『トリニティ・ブラッド』嘆きの星

自分で信じた道を進む。より的確に言うならば、今やっていることが今一番やりたいことである。逆説的に言うと、何をするかを決めることは何をしないかを決めることと同値である。まぁそんなもの。それがよかったのか? どこで間違えているのか? そんなことの結論は選択しなくても良くなった瞬間にしか解らない。すべては、すべてをしなくて良くなった瞬間にのみ解るのだろう。まだまだ私は選び続ける日。選び続けられる自由があるときは、自由で広がりがあって、正しい。
立場は多くあり、視点を切り替えるとお互いの言い分はよりよく解ってくる。そんなときの選択基準こそ、目標とその方向、そしてその目標のプライオリティ。