研究室

大学生の半分近くが研究室に属しているんだなぁって思う時。昼食を取ろうと食堂にでかけると、昼の真っ直中ではかなりの人数がいるんだよね。講義としては、今月末まで休講続きのはずだから、それくらいまでは、人いないんじゃないかなぁって思って食堂に行くと大失敗。研究室に属している人には、休みってものが違ってくるからね。休みたい時には、平日だろうが週末だろうが休むんだし、やらなければいけないって思えば時間を気にせずに深夜や早朝も活動している人がいる。24時間どこかしらに人がいて、その人が色んな事を考えながらその考えを深めたり試したりしている。大学にとって講義の占める割合ってすべてじゃないんだなぁってね。6も通って改めて感じ入るなぁ。

でも、まだ下の学の人達は、長い長い休みの真っ直中なんだろうなぁ。その人達が出てくる、後期の講義のはじまりの辺りが毎人が増える時期、最初の頃はかなりの人数がいるのだけど、いつのまにやら減っていって、文化の日辺りにはまた道が歩きやすくなる。前期も似たようなものだな、連休明けくらいには人が減る。毎似たような事を繰り返しながら、を積み重ねていくんだろうな。

私の学生生活もあと半あまりの予定。今は毎日プログラミング。エディッタで少し修正しては、コンパイル、実行。動くプログラムではなく、正しいプログラムを作る。考える時点までが研究とするならば、今やっていることは、作業なのかな。それとも、どうやれば上手く動くのかを考えるのも研究の1つなのかな。まぁ研究なんて自分で境界線を引く物なのだろうな。〆切で強制的に引かされる線もあるのかもしれないけど。その先はまだ続いていく。どこまででまとめてどこまでで形にしていくのか。その先を託して、どうやって次に繋げていくのか。