マンガ

買おう買おうって思っていたマンガ。本屋の棚に既刊が全部並んでいたので、そのままごそっとつかんでレジへ持っていって連れて帰る手続き。財布の中にはギリギリこれを連れて帰るだけのお金しか入ってなかったが、瞬間だけ考えて連れて帰ることにした。このタイトルと作者を知ってから、本屋へ行く毎に棚を探していたのだが、今日ようやく既刊が全部そろっている本屋に会えたのだから。勢いにも協力してもらって、一気買い。ここ数日は小説の類はもちろん、マンガも今まで買い続けている作品しか買ってなかったから、こうやって新しい作品に触れることができたのは嬉しい。今月の書籍予算はかなりいきそうな気がするけど、でも読みたい作品は読みたい。部屋に連れて帰って、コタツの中でのんびりマンガ読書。本好き、マンガ好きの俺にとっては、連れて帰った本をこうして読んでいる時間がとっても嬉しい。後ろでは好きな音楽を普段よりも小さい音量で流しながら、余計な音を無くした部屋でじっと読みふける。面白い。ストーリィがどうキャラクタがどうって事も残るんだけど何だろうか、ありそうでなさそうで、すごく近くで話が動いているような感覚。共感するような所も多くて、一話を読んだ時点でひきこまれていた。「LaLaDX」も立ち読みしていた雑誌だけど「まるいち的風景」しか読んでなかったからなぁ……次号から気をつけて読んでみよっと。