線を引く

どこまで許されるかの線を自ら引く。許されるもの、許されないもの、許されないこと、許されないこと。そこまで自分自身に力があるものじゃないよ、人に人を許すことなんてどこまでできるのだろうかって思うから。許すって考えるから難しいんだろうな。心の中に生きていると、切ない寂しいと思うことがある。でもね、嬉しい時楽しい時もあるんだ。これは他のものでは換えられない。瞬間の感情なんだろうね、その瞬間に名付ける、捕まえるために、残しておくために、伝えるために。理由じゃない。理屈じゃない。想い。手段と目的の境界線。