言葉の力

文字の持つ力も知っている。声の持つ力も知っている。両方とも言葉の持つ力。どこまで費やしても心の全てを表すことは出来ない、自分で把握仕切れないものを、言葉と言う不完全な危うさを潜むものに還元させないと伝わらない。だからこそ、言葉を費やす、態度で示す、形に表す。技術の発展で絆を深めることが、距離やその他に依存しなくなっている。だけど目と耳だけの関係は不安。だからこそ、時間を作る、スケジュールがどれだけタイトでも時間を作りたいと思う。呼吸を感じるためのもっとも大切な手段。作れるか作れないかではなくて、作りたいと思う気持ちが大切。それを伝えることを恐れてはいけない。重くなりすぎては重しにしかならない、我侭。でも我侭を言いたいと思う相手に出会える幸せ。一週間のインターバル。心の中に自分以外の人が住んでいる幸せ。