落ち着いて考える

落ち着いて考えれば、改めて考えれば何でもないことなのだろう。だけど、不意にそれが起こった瞬間から一眠りするまで、かなり凹んでしまう。一つ一つのできごとを考えすぎてしまう。考えなくていい所まで考えてしまう。そんなときに考えてしまうことって、普段だと考えなくていいことを考えてしまうんだろうし、出るはずのアイディアが出てこない。普段ならわかることが判らない。それで終わったのならまだ良いのだろうけど、その負の感情を周りに撒き散らせてしまうから始末に追えない。情けないなぁと思いつつ、過ぎてしまったことは取り返しなんてつかない。反省。急に仕事を押し付けられることにはとても弱い。少しずつ変えていかなければいけないことだろうし、前倒しで仕事を進めつつ、何が起きても大丈夫とくらい言える状況を作っておかないと。判っていることが自分のことになると実行できない。誰もがそうなんだろうけど、突きつけられるとやっぱりつらい。周りが同じような状況になっていると、こういう経験している分アドヴァイスできるのだけど、それが自分になると、なかなか難しい。まだまだ。甘い。やらなければいけないことはそれほど多くない。スケジュールを組みなおす。自分でできることを先の先まで考えて予定に従って動きたい。それが崩れる瞬間が自分を失う。情けないよなぁ……、もっと大きくならなければ、人間として俺個人としても。もう変えられないものはある、だからこそ、大きくならなければいけない。自分としての自分、自ら助言するところの自分、目指すところの自分。時間を置けば客観視はできる、実際今の俺は帰って一休みする前の俺と違う。これだけの文章が書けているのだから。止めなきゃなぁと思いつつやめられない自分に気がつく自分。悩みの質が違うのだろう。他にも悩まなければいけないことが多い。だからこそ、だからこそ。今考えた事を大切に、明日からまた動きだそう。って書いてしばらく、気分転換が気分転換にならない。辛さ。時間を無駄に過したように思ってしまう。何かを残せば、良い夢見れそうな気持ちになればまた別なんだろうけど、それが生まれなかった寂しさ。ふと何か懐かしいようなそれでいて、侘しいような情けない気持ちがわいてきた。幻想に恋焦がれている。恋なんて皆幻想だということもできる。預けっぱなしの心が、届かないことが辛い。私的〆切と公的〆切が迫っていることがそれらが重なっていることが辛い。全ての仕事を押し付けられたような気持ちになってしまっていることが辛い。何かがおきたわけじゃないのに、締付けられるような苦しみが自分を襲ってくる。何かが起きたわけじゃないからこそ、襲ってくる。馬鹿なことを考える、考えていることが馬鹿なことだと気が付く。足りない、今のままじゃ足りない。欲望にかまけて求めすぎることが怖い。相反する想像が自らを引き裂く、自分が何処に飛んで行くのか判らなくなる瞬間がある。なんか今夜はそんな時。弱さが前面に押し出され負のオーラを撒き散らす。何もできない何かをするわけでもない。何があっても何もなくても。自分の部屋がネット環境に入って4年目に入った。これを通しておきることに影響を受ける、何を選ぼうと幸せな瞬間とそうでない瞬間があるのだろう。