持つ気持ち

携帯は持つ気なんて全く無かったのだけど、周りから散々持ってくれって言われて、どうせ買うのなら、一番自分が興味惹かれる機種にしようとして選んだのが今、俺が使っている携帯電話。最初は周りからの言葉だったのだけど、使い始めて半年以上経った今となっては無い生活の方が考えられない。部屋の電話番号を知らなくても、メールアドレスを知らなくても携帯番号を知っているって関係が幾らかあるから。この辺は深い浅いに関係しているとは思えないけど、部屋の番号よりも気軽に教えられるのが携帯の番号なのかもしれない。逆に電話番号自体教え難いって人もいるのだろうけど、部屋の電話と携帯電話で比較したら携帯電話の方を教えるって人の方が大半なのではないだろうか。無ければ無いで済むものなのだけど、一度持ち始めると無い生活が考えられないもの。俺にとっては高価なおもちゃって感覚が一番近い。だから新製品が出ると欲しくなるし、あれこれとスイッチを弄ってみたくなる。番号を移行したいから、10ヶ月は新製品を買うことはないだろうけど、あれこれとカタログを見ているだけでも面白い。昔から電器製品とかカタログみるのが好きだった俺。今使っている携帯電話はスケジューラ、目覚まし時計、電卓としても併用中。電話として使うよりも電話帳として使う方が多い。200円以上は話しているのだけど、1,100円近く話したことなんて一度も無い、まだ買ってから。スケジュールの方は将来的には手帳に移行したいところだけど、まずアドレス色々を移行するのが先。全てが雑務。