コバルト文庫の特徴っていったい何だろう? 読んでいてコバルトの色を感じない代表がこのシリーズ。素直に軍隊をモチーフにした作品として、味のあるラヴストーリィとして面白い。まぁこういう書き方をしていると、
コバルト文庫に
固定観念を持ってしまって、
コバルト文庫を小馬鹿にしたようなイメージがしてしまう。反省反省。
コバルト文庫には好きな作品多いから。人は神の領域に足を踏み入れてしまったのだろうか。様々な
遺伝子工学の技術が人であるものの力をさらに大きなものに変えていく。ある種恐怖小説の世界。どこまで許される? 許すのは誰? 先が楽しみ。