資格試験の日

資格試験の日。山陰地方では一箇所しか開催されている会場が無いので、普段の日曜日よりも数時間早く起きて、列車に乗って会場へ向かう。受ける前にこの移動の時点で疲れてしまうが、まぁこれもしょうがない。疲れはするけど、私的には、列車に乗ることはとっても好き、歩くのと同じくらい好き。のんびり車窓から景色を眺めるのも、車内を動く書斎にして静かに読書をすることも好き。行きの列車では朝一番の下りの快速と言うこともあって、そして目的地が同じ人が沢山集まったと言うこともあって、かなりの人。とりあえず座れたけど、これもまたとりあえずって感じでしかなかった。計画ではこの場で勉強しようかと想っていたのだけど、気持ちが全く乗らずやらない、集中力に欠いた勉強ってやっても意味が無いと思っているから。午前も午後も、用意された時間よりも早い時点で試験を終える。問題数は多いけど、午後もやる問題とやらない問題を決め手しまえば、驚く程多いわけでは無い。とりあえず一通り考えてみて、結果が良さそうなのを選ぶって手段も考えたのだけど、あまりにも柄じゃないし、難しい問題は時間内に解けるとは思わない位難しい。プログラム言語もそれほど知っているわけじゃないからなぁ、選べる問題は決って来る。とりあえず、力を尽くす事は出来たのではないだろうか。今まで以上に試験対策をしなかった今回、逆に言えば、普段やっている事を武器として勝負した今回、これだけ考えて書くことが出来れば俺にとっては喜ばしい。これに結果がついて来れば言うことは全く無いのだけど、結果が出るのは少し先の話。自己採点をする気は無い、結果を楽しみに。その日のウェブを待つ。終了時の時刻表から、上るよりも下る方が早かったので、久しぶりに米子に出て、駅前をしばらくぶらぶらと。半年ぶりくらいに来る場所。以前来た時よりも少しだけ変わっているけど、知っている町。