虫取り

バグフィックス、気が滅入る作業。時間をかけても上手く行くかどうかは、保証が無いし。時間をかけなければもちろん出来ない。今まで何度も試された歴史のあるprintfデバッグ等の方法を多様しつつ、データの型をしっかり意識して、動くものを作って行かなければいけない。サンプルプログラムがCを使っているので、研究室で作っているのは、今のところCプログラム。部屋では、C++の勉強をしている。ぶっちゃけて言ってしまうと、プログラミングをかなり忘れている。去年は全くと言って良いくらいプログラムを組まなかったのが、今非常に悔やまれる。基本的な所はまだ覚えているのだけど、少し高等な命令になると、ほとんど使いこなせないのが現状。今年度になって本格的にプログラムをいじりはじめたのも、9月の末頃から、今サンプルにしているプログラムに当たりだして、ようやく3日目と言った所だろうか。キィをうちながら、コンパイルを実行しながら、少しずつだけど、確実に思い出す。なかなか思い出さないのが、勘みたいなもの。簡単な作業方法があっても、難しい所の方が、一生懸命に覚えていたので、そっちから思い出す。普通の数学的に簡単な所が出て来ない、言われて気が付くのは、かなり悔しい。とりあえず、今のプログラムを来週まで頑張ってみようとの事。どっちにしろ、手直しが必要なので、少しずつ直しながら、C++を意識しながらやってみようかなと考え中。どの参考文献を当たっても、拡張性、将来性に優れているのはC++って言葉を見掛け、結構それに踊らされている。どっちも同じくらい忘れているのならば、より魅力的な方を思い出していきたいから。時間をかけつつ、やるだけ。一日中ディスプレイの前に居ると、かなり気が滅入るけど。逃げては行けない。これが出来なければ進むものも進まない。最初を潜り抜ける事が厳しい。