MS-DOS

久しぶりにMS-DOSモードで色々とWindowsを弄る。長い事PC-UNIXのインストールや普通のソフトウェアの利用くらいしかしていなかったので、環境を弄るのは久しぶり、両者の環境をより密接にしようとインストールやアンインストールを繰り返していたのだが……上手くいかない、それで終わればいいのだろうが、オマケとしてどうもこの環境が不安定になっている。それ程やばくは無いのだけど……何も上手くいかなかったのに、これだけのものを貰ってしまっては落ち着かない。Windowsを弄り出してから3年弱、リインストールを考えるべきなのかもしれない。今回のこれが良いキッカケになるのだろうか。でそんな事を考えた時に、どの情報がバックアップとって奥くらい必要かって考えたら、殆ど無い事に気が付いてしまった。ウェブページのデータは全てウェブサーバにもあるので、こっちがもしもなくなっても、サーバからftpやブラウザで読んで保存すればすぐにでも復旧する。自作の文章などなどは、基本的にはフロッピィに保存しているので、バックアップなんて考える必要がまるで無い。オフィスアプリケーションで作ったのは、全て提出様の書類が殆どで、情報の永続性って観点に立たなければ別に残しておかなくても済むものでしかない。メールは定期的に圧縮して保存しているので、これも別に急ぐ必要は無い。俺にとって情報っていったいどういうものを言うのだろうか……何となく考えてしまった。一気にフォーマットしてしまったら確かに困るし、永遠なものも確かに存在はするのだろうけど。それらに価値があるかどうかってのは別問題。単なる場所とりでしかないものも情報と名付けられているのかもしれない。思い切ってWindowsを完全に消去って方法もあるのだろうけど、個人的な理由から、このマシンからは外せない。