転載

実家でアナログデータとしてこれを記した今日。久々の帰郷。だが、俺の育った家はもう存在しない、その家達は今では他人のものとなっている。ここにあるのは”俺の仕事”ここにいるのは”俺の中に生きる人、心の仲間達”空間としてのココではなく、居場所としてのココを感じる為に盆暮れの度に俺はココに帰ってくる。心の中のものを時々よりクリアなものにする為に戻っていきたい場所がある。それが俺にとっての故郷と言えるものなのかもしれない。