高橋克彦『総門谷R』

総門谷R〈鵺篇〉

前作で慣れたのだろうが、少しは楽しく読むことができた、と言っても第一作程度だが……生まれ変わりを繰り返す主人公達死んでも神の力によってよみがえさせらせる主人公達日本史の有名人物を凡て自分のキャラクタ達が変化した者の様に思わせるって事がよ〜やくわかってきた御都合主義的ってのはやっぱり拭えないが、それも作者のカラーだと割り切ってしまえば楽しめるにしてもRってのは「セーラームーン」を思い出してしまう