『狼と香辛料』7

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

主物語を離れて、
過去の話、
視点を変えた話、
人は自分が主人公。
起きている事実は1つ、
だけどね、見え方が違うと違うようにみえるのかもしれない。
当たり前のことだし、
人によって想像できるものは違う。


世界観が広がります。
物語が生まれる時、
現実ベースならば想像するのは簡単ですが、
ファンタジィの世界は最初の一歩を踏み出すのに時間がかかります。
こうやって物語が進み、
時間が流れていくと、
1ページ目から世界に入り込めるようになる。


商売・経済を根底に据えて、
ファンタジィ世界を構築する
その世界へ旅立つ楽しさ。


短編ってやっぱり良いね。