上京したその日初めて降りた駅が池袋駅でした。
東京駅で乗り換えて、山手線ってのに初めて乗って、降りたのが池袋。
そこから当時住んでいた寮まで朝の通勤ラッシュ前の町を歩きました。
何か駅前は高いビルやデパートが多いのに、寮があるあたりまで歩くと、雰囲気が変わることに
地図を片手に寮を目指して歩くことが楽しくなっていました。
寮にいるときは、休みのときはあちこち池袋中を歩き回りました。
寮がなくなるタイミングでの引越でも池袋近辺を選んだんです。
東京来て６年目になりますけど、５年近くは池袋暮らしでした。
やっぱり久しぶりに、その池袋に行くと、
何か嬉しいんです。
自分の中のおなじみの町。
変わっている所もあるけど、変わらず残っているものもあるから。
東京の故郷の１つ。
何となく故郷と似た空気を感じます。
駅の周りもそうだけど、そこから徒歩で20分くらい離れた、
住宅街のような工場街のような商店街のような整理されているけど、
昔からのものものこっているような雰囲気が
何か故郷に近い香りがあるんですよね。
夏くらいから行動して、次に物件が動き出す秋に引越考えようかな。
