恩田陸『まひるの月を追いかけて』

まひるの月を追いかけて

まひるの月を追いかけて

旅に出る。
当たり前の大切さを知っていた日常から、物語の中へ飛び込むかのような旅へ。
何を想っているか?
想像力1つで、日常も旅の一部である。
どんな時も旅の途中。
自分が主人公の物語。
誰かがその物語に途中から登場人物になるもの。
私の物語は今住んでいるこの町が舞台です。
奈良へは行ってみたいけれど、行った事がありません。