エミリィロッダ『ローワンと白い魔物』

ローワンと白い魔物 (リンの谷のローワン 5)

ローワンと白い魔物 (リンの谷のローワン 5)

私と同じ言葉で話さない。
獣だからと言って、話せないわけでも、言葉がないわけではない。
ただ別の言葉を話しているだけ想う、考える。
これも1つの思いやり。
知っていることを伝えようと、その声を聞く。
歴史は流れる。
300年。
その人が亡くなることで歴史は耐えるのがなんでもない記録や切欠からもどってくるのが想いをもって進む。
次へ、次へ。