出来事ではない思い

図書館に日記の書き方って本がありました。パラパラと読んでみて、当たり前のことを書いているのが面白い。出来事を書かずにそれ以外のことを書くべきって話には納得させられました。初めて書いた日記は幼稚園の頃の夏休みの宿題の絵日記、小学生の頃には「せんせいあのね」からはじまって、日記の形に、クラスで日記を書くのが上手な子がいて、その子の日記が学級通信に印刷されて配られたことを思い出しました。あの頃書いた日記はまだ残しているかな。中学生の頃は日記を書く習慣がなくなりました。自分の意思で書こうと決めて書き始めたのが高校一年生のころ、その頃書いたのは今も手元にあります。手書きだったり、いまのようにディジタルになったり、なんだかんだでずっと続けていますね。手帳に書くか日記帳に書くか、手帳だとそこに集約できるのが利点だけど、いろんなことを書いてしまいます。ノートが増えすぎて困ったので、手帳と合体させたのですが、いまもその形。事実を書く、手帳。思いを書く日記帳。読むことと同じ位に書くことが好きです。