氷室冴子『海がきこえる』

海がきこえる (徳間文庫)

海がきこえる (徳間文庫)

何か懐かしい気がする。あの頃のこと、これからのこと、思い出す時間そして時。あの頃があったから、今の自分がいる。あのとき選ばなかったら、全く別の今があったかもしれない。そんな気持ちになることがまた不思議だったり、素的だったり。