どれだけ強大で困難なことにも、必ず弱い点はあります。すべてにおいて完璧というものはないのだから、ここだけはと言う点に気が付けるかどうか? そして気が付けたとしてもその弱い点にまで迫ることができるかどうかはまたべつなんでしょうが。全てはその強大な困難に対処しようとする人次第。最初の一撃で、続く衝撃で立ち向かうことをあきらめてしまっては何も出来ません。誰かが何とかしてくれるだろうって気持ちで居てもそう。自分の力の微力さに気が付き何も出来ないことに気が付かされたとしても、何を見せつけられようとも、今まで活きてきた自分と自分が身につけてきた技術とそれを発揮するための道具の力を信じることができれば、どんな困難にも打ち勝つことができます。問題から目をそらさずに、問題が目に見えることに喜び1つ1つ対処していきます。