自分だけで仕事をしているのではないけど、自分だけで仕事できる力は

輪番で仕事をしていると、曜日ではなく同じ輪番者の間で作るアサイン表がすべてになります。自分自身が休みたいからといって、代わりに誰かがいなければ休むことはできません。相手が休みたいからといって、自分が変わってあげられるだけの時間のゆとりと、仕事上のスキルが必要です。お互いに交代しないかぎり、地元へ帰省できるくらいの長い休みって作れませんから。こういう仕事で目指すべき道は、私の立場では自分自身が一人で仕事できるくらいのスキルなのでしょうし、上からの立場としては要員の間にスキル差が存在しないように、仕事自体から職人芸を除いていくことなんだと思います。芸術でも職人芸でもない、いわゆる労働をこなしていかなければいけないのでしょうね。ただこれがどんどんと進んでいくと人の力は不要になるはずです。働かなくて済む世界を目指しているのですから、これがあるべき姿だと思います。ここまでくるのがあとどれくらいかかるのでしょうか。