珈琲が好きです。部屋で珈琲を飲むときは必ず珈琲メーカを使います。インスタント珈琲は全く部屋では飲みません。珈琲豆にはそれほど拘りはありません、専らスーパで売っているブレンドです。拘りたいのは一口目の温度です。舌に響くようなあの温度と珈琲の味わいが一緒になるととても幸せな気持ちになれます。
その珈琲を左手にこぼしてしまいました。珈琲メーカを持ってデスクに運んでいる最中うっかりとそのコードを椅子の足で踏んでしまいました。そのことに気づかずに、メーカを持ち上げると、長さが足りずにメーカのバランスが崩れ、カップ半分にも満たないくらいの量の珈琲を手に絨毯にこぼしてしまったんです。そこで止まれたことが幸運。大声あげて持っていたメーカを手放してしまうと二次災害三次災害を引き起こしてしまいますからね。反射的に事を起こすのではなく、その場で止まれることはすべてに置いて大切なことであります。仕事で言われていた事を思い出しました。
