『子供の科学』2003年9月号

毎号知らなかったことを一つ二つと教えてくれる雑誌です。子供ってタイトルがついていますが、成人した私が読んでも面白いんです。科学って私の趣味の一つですからね。小学校のころは学研の科学と学習を読んでいましたが、それをふっと思い出します。科学の目で見てみるとこんなに面白かったんだなぁってね。自分の専門分野のことならば、仕事を通じても学びますが、それ以外にも科学で扱われている分野ってとても広く、そしてこうして今もまだ世界は進歩しているんだなぁってことを感じさせてくれます。不思議を解明していくことで、また新しい不思議に出会えるんです。
前の冬にお世話になったインフルエンザ、そのワクチンの作り方なんて、この雑誌読むまで知りませんでした。火星が今月地球に大接近することもそう。ジェットコースタが前と後ろの怖さの違いとかもそうです。ちょっと計算すれば、大学までに習った知識ですべて答えはわかるのですが、その計算をせずに過ごしている自分に気が付かされると、ちょっと反省。小学校時代に学研の科学と学習を読んでいたころをふっと思い出しては、楽しんでいる雑誌です。