短歌あれこれ

「趣味」は何? 沢山から選ぶ1つこの瞬間の選択は好き
論文の〆切間際も詠った 私が最近はまっている歌
わき上がる言葉にリズムを与えるとこが短歌の面白いとこ
はじめては小学校の宿題で自由意志では高校のとき
「はまってる」思い始めたのは今年 日本独特の心地よい律
今は数 多く詠ったいくつかが心にそっと残ればいいな
歌でしか伝えられないものがあることを信じて詠い続ける
Mac暦も今年の春で3年目今の私はこいつのおかげ
できることはその日のうちに仕上げる 準備万端で床につきたい
ひとつことからできるだけたくさんのかんどうをえるひとであるために
人と人とが話し合うために要ることは本質でぶつかること
機械があるところがすべて私には仕事場になるノート型の利
使い良さを求め続けるデザイン私の素的はスタンダード
スーツを着てネクタイをしめていよいよ社会人として仕事に就く
社会では全ての人がいるのにね「社会人」とは学生以外
一生涯勉強続けたとしても学生であるのはあと少し
形から入ったとしても目指すのは本質的なその物事
週に2度でも構わないそれくらい好きな献立お好み焼きは
何度目になるのだろうか今日がそうホームページの公開開始日
このバスに乗るのもこれが最後だと「次止まります」の赤いランプ
来週のこの時間にはこの部屋にいないのだなぁと思い描く
できるだけ予定通りの行動をしたいと思い無理しすぎない
来週で大きく変わる生活に期待しながら戸惑いながら
出雲発寝台特急出雲号鳥取経由し東京へ行く
住んでいる住所も見れば七五調 引越先では少し違うか
同じことがもう一回あのときに直っていたはずではなかったか
荷造りを進めながらに思うことどこにこれだけ物があったん
生活の中を流れる音楽もそろそろ止めて箱に詰めねば
あと残り二泊三日と聞いたならレンタルビデオみたいな感じ
音楽はまだとめてない FMが私の部屋に流れ続ける
責任を全うすることは人の世を生きる上で大切なこと
簡単に相手の時間を盗むのは時間に余裕がある証拠かな
いよいよだようやく今日だやっとだなしょうしょをもらってきょうでおわり
新しい生活の地へ向かうのは神国の名の寝台特急
鳥取での6年間の生活で忘れたいこと忘れないこと
日に向かい桜並木を駆け抜けて東京まではあともう少し
〆切がある用事ならば全部済み 部屋作りならばぼちぼち行こう
東京の街を覚えるかのように歩き続けた私の今日
高くても欲しいものは買う安くても欲しくなければ絶対買わん
一字違いで全く違う二つの日 年の最後と年度の最後
大学の年度の区切りを変えれば年と年度が一致するのに
昔から日本は太陰太陽暦 年も年度も明治から