Daivid Feintuch『大いなる旅立ち』(上)

大いなる旅立ち〈上〉―銀河の荒鷲シーフォート (ハヤカワ文庫SF)

大いなる旅立ち〈上〉―銀河の荒鷲シーフォート (ハヤカワ文庫SF)

自分で背負いきれる責任。それ以上の責任を任された場合どうすれば良いのか? 自ら一人では出来ないからこそ仲間や友が居る。頼ることと甘えることはどれくらい違うのだろうか。判らない出来ないと言える一つの自由。それを言うことが厳しい最高責任者。経験によって知識によってフォロー出来るものがある。それがない中でもあずけられたものの重さに潰されないように決めて行かなければいけない。今まで読んだことのある宇宙艦もののストーリィとは全く違う面白さ。