森博嗣『数奇にして有限の良い終末を』

数奇にして有限の良い終末を―I Say Essay Everyday (幻冬舎文庫)

数奇にして有限の良い終末を―I Say Essay Everyday (幻冬舎文庫)

「予測」「評価」から「希望」「願望」「好み」を取り除くことが「客観」の第一歩である

一日一編ずつ読む楽しさ。
一気に読むのではないけど、
一日数ページずつ読む。
一気に書かれたものではないからこそ、書かれた時のペースに合わせて読んでみる。


人の着想に刺激され自分自身の発想を得る。
その日、その時で生まれる着想、発想を活かす。
自分の目指す文章。
今その時だけでなく、
10年後読んだとしても古くない考えを形にするために、
形になる前の言葉になる前の自分の発想を少しでも捕まえたい。


動いてみよう。