『ファイナルファンタジーIII』03:46:26

 ミスリルって響きが好き。普通の鉄とは違う何か魔法かかったようで青く光っている、ロングソードって言うよりもミスリルソードって言う方が切れ味が鋭そうなイメージがある。この金属は鉱山から鉱夫によって産出され、その鉱山で取り出されたミスリルが、剣・盾・鎧などになって町のお店に並べられている。
 剣と魔法の世界では、こういう金属ってよく登場する。ドラゴンクエスト3のオリハルコン、FF1のアダマンタイト、そしてこのミスリル。いったいどんな金属なんだろうな。あえてこれらを素材に選んで武器防具を作るってことは、普通の金属よりも固かったり軽かったりするんだろう。初期装備からミスリルシリーズに買い替えるとパーティが一気に強くなった、与えるダメージが倍近くなるような。名前・グラフィックなどから自分の中で世界のイメージを膨らませて行く。
 私に撮ってRPGの面白さってが、この広がって行くイメージ。普通の生活していてもゲームのことを考えるようになると、ゲームが自分の中に活き始めた証拠。