茅田砂胡「スカーレット・ウィザード』１

スカーレット・ウィザード〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

良いね。
この人の作品、世界。
固有名詞１つで、物語同士のつながりを想像させられる。
１つの茅田ワールドていうのかな。
キャラクタの力。
成長物語と言うよりも、スーパマンがスーパマンとしてその上を見せてくれるキャラクタ。
何かのためではなく、なく自分の力を信じて自分の力でどんな壁をも越え得いく。
誰かができることと。
誰かしかできないこと。
想いと想いが一致して、今日物語りがはじまる。