『花とゆめ』2005年03号

雑誌を引っ張るマンガがあって。そんなマンガ達が巻頭や表紙や付録を飾る。その中で、新しく始まるマンガや、読み切りのマンガがある。読み切りの中でも面白いマンガが、連載になったり、新しく始まった中でも面白いのは話が長くなっていく。そんなマンガ達が集まって一冊の雑誌ができあがる。作家・マンガ家ってブランドだと思うし、わしが作品を探すときに最も着目するのは、誰が作ったかってことだけど、雑誌ってそれらを集めた編集の妙技で魅せられるんだろうな。同じ作家や漫画家を使っても編集が違えば、多分違う雑誌になるんだろうし。編集や雑誌の方向があるから作品が生まれるんだろうし。