どんな道を選ぼうとも、その道に対して懸命に接した人は、他の道を選んだとしても何かをつかむことが出来る。どんな大きく誘惑的な選択肢が目の前に提示されたとしても、自分自身の目指す目標を見失うことなく、自身の道に精進することができる。自分の道は永遠に変わらない、そこに貼られるラベルが変わるだけ。だから、どこに所属しようとも良いのだろう。ただ、何も選択できなくなることが、自身の道すら見失いそうになることが怖い。そんな時は先人や周りの存在がとても助かる。自分がここに居てもよいと思える場所、自分がここにいたいと思える場所があることは幸せ。何より、その場所を自分で作り出せたことが素的。今進んでいる道に不安を覚えることはどんな時だってあるだろう、でもどんな時もまたやりたいことをやって進みたい方向に進んでいる。その道を振り返る時、良かったなぁって思える時間そんな時間が楽しい。
