選挙の日

二十歳で選挙権をもらってから、必ず選挙では投票しています。市長選や区議戦レベルのものもあれば、こういう参議院衆議院の国会選挙もあります。民意を反映するもっとも端的な方法なんでしょうけどね、これ。でも戦前からあって、まだまだ新しい方法が模索され運用されるべきシステムの代表もまた選挙でしょうね。 なによりもお金がかかりすぎだとは思います。年金問題、税金問題ってどんな選挙でもテーマに上がるものですけど、それを決めるべき選挙自体。数百億円規模のお金をかけて全国で選挙やっているんですよね。一回選挙をやらなければそれだけのお金が浮くのは事実。参議院なんて、解散もないので元々予算には組まれているのかもしれませんが。んじゃこの数百億円の予算はホントに必要なのかってことを考えなければいけないはず。選挙運動は各候補者がするのでしょうが、ポスタを貼る掲示板や、選挙会場の整備。投票、開票作業にそれぞれの選挙管理委員会のスタッフ、すべて税金です。状況をモデル化して問題点を洗い出し、さらに先進的なシステムを作らないといけないんだろうけど。さて。そんなこんなでもずっと残っているから新しい方法がないってことなんでしょうね。今年はアメリカ大統領選挙。どんな風になることやら。